薬剤師さんたちの転職理由は?最適な職場探し3つのコツ

薬剤師さんの転職理由で多いのは?

  • こんな理由で仕事を辞めてしまってもいいのだろうか?
  • 転職をしたことがないけれど大丈夫だろうか?
  • 職場を何度も変えるのはよくないのでは?
  • 転職活動している時間がない・・・

転職の悩みを持っている方はたくさんいると思います。そこで参考になるのが、実際に転職をした他の薬剤師さんたちの転職理由でしょう。

また、いざ転職してみたけれど「まえの職場の方がよかった・・・」といった失敗をしないために、転職理由において最適な職場を探すコツを紹介していきます。

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転職理由1位「人間関係」

転職理由としてもっとも多いのが「人間関係」です。

「上司が嫌い」「同僚とうまくいっていない」なんて理由で転職するのは、こどもっぽいのではと悩む方も多いのではないでしょうか。転職相談にのると最初は「キャリアアップのため」などと前向きな説明をする方が多いのですが、不満がなければそもそも薬剤師も転職をしようとは思いません。

特に医療業界は狭い世界で、薬剤師の人間関係トラブルは少なくありません。一般企業であれば、部署内に20人~30人も同僚がいるので、自然と仲の良い人同士で昼食をとったり、仕事終わりに同期と飲みに行って愚痴を言い合うといったストレス発散はしやすいです。しかし病院や薬局ではそもそも勤務している薬剤師の人数が少ないので、嫌なメンバーがいても、避けることが難しいです。

また、一般企業であれば、上司と多少不仲でも、一定期間ごとに部署移動があり「人間関係をリセット」できます。しかし大手病院やドラッグストアチェーン店を除く、一般的な薬局ではほとんどの場合、上司や管理薬剤師が代わるというのは稀です。特に個人薬局や小規模な薬局の場合、薬局長が絶大な権力を持っているので、出世やキャリアアップは薬局長次第ということになります。つまり今の人間関係が上手くいっていなければ、その薬局内でのキャリアアップは閉ざされてしまっていると言えるでしょう。

ドラッグストアのパートやアルバイト勤務の場合は、同僚の薬剤師さんとの人間関係だけではなく、学生アルバイトや、一般パートの人とのコミュニケーションも必要となります。特にドラッグストアの店長や管理者は、薬剤師の資格を持っていないことが多く、薬の知識がなかったり、意識の違いによって不満を貯める薬剤師さんが多いようです。

転職先の人間関係をあらかじめ知ることは非常に難しいです。しかし方法はないわけではありません。

気になる薬局やドラッグストアを見つけたら、まずはお客さんとして行ってみましょう。顔がバレるのが嫌であれば、メガネやマスクをしていけば大丈夫です。実際に薬局に行くことで雰囲気がつかめますし、薬剤師さんに薬の相談などを持ち掛けてみれば、接客態度などを見ることができます。

また、薬剤師求人サイトの転職サポートを利用すると、専任スタッフから薬局の様子や雰囲気を教えてもらうこともできます。求人スタッフは薬局から、こんな人が欲しい、こんな条件で雇いたいといった条件や依頼を受けており、つまり薬局長や管理薬剤師の性格などを知っている人といえます。実際に会って相談したり、スカイプ面談などをサポートしている求人サービスもあるので、活用してみてください。

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キャリアアップ・給料アップ

  • 給料アップしたい
  • 役職に就きたい
  • 経験を積みたい

やはり給料アップやキャリアアップを目指すことは薬剤師にとっても大切です。例えば、マツモトキヨシの管理薬剤師は年収1000万円以上、日本調剤では800万円以上と、非常に高い年収水準です。

年収を上げたい、役職に就きたいという薬剤師さんは、できるだけ店舗の多い薬局やドラッグストアがよいでしょう。規模の小さい薬局の場合は、すでにポストが埋まっていたり、薬局長や上司の意向ひとつで将来のキャリアが決まってしまうので、実力があっても思うように昇級しないということもよくあります。

特に中小や個人薬局の場合は、規模の拡大を考えておらず、ポストが無いということもあります。薬局もビジネスですから、売り上げがあがらなければ、従業員の給料アップは難しいです。薬局長が現状に満足しているような薬局では、何十年働いても大きな給料アップは望めないでしょう。

しっかりキャリアを積める薬局の特徴として「新卒採用をしているか」というのは、ひとつの目安になります。学生から採用する「新卒」は、もちろん即戦力にはなりませんから、数年かけて教育していく必要があります。教育制度を整えており、従業員のキャリアアップを経営者が意識しているというのは、非常に重要です。企業が即戦力とならない新卒に求めるのは「薬局へのロイヤリティ・忠誠心」で、つまり将来的には管理職や経営者となる人材になってほしいという目的があります。これはもちろん、中途採用者にとっても同じことが当てはまり、キャリアアップや給料アップの可能性のある薬局であるといえます。

スキルアップが目的の薬剤師さん

スキルアップを目指して転職する薬剤師さんもいます。そんな方は、まずはどのようなスキルを身に着けたいのか「目的」を明確にすることが大切です。

例えば幅広い調剤のスキルを身に着けたいという場合は、豊富な薬剤を取り扱っている、総合病院前の門前薬局がおすすめです。眼科の門前薬局や、耳鼻科の門前薬局の場合は、当然訪れる患者さんも目薬や鼻炎の薬を処方された人ばかりです。

これらの科専門薬局は、深い知識を身に着けられそうなイメージがありますが、実際は違います。中小の病院に訪れる患者さんは、比較的軽い症状の人が多く、そこで処方される薬も大体似通ったものばかりです。重い症状の場合は中小病院では手に負えないので、総合病院へ行くように勧められるからです。結局、調剤のスキルを身に着けたいのであれば、大手病院の門前薬局に務めるのが一番いいのです。

OTCの知識を身に着けたい場合は、ドラッグストアの勤務がよいでしょう。OTC医薬品はドラッグストアであればどこも似通った商品が置いてあるので、一度知識を身に着けてしまえば、どこでも通用する汎用性の高い知識です。最近では調剤室を併設するドラッグストアも増えており、「サンドラッグ」のようなカウンセリングに力をいれているドラッグストアもおすすめです。

在宅訪問や、かかりつけ薬剤師制度を推奨する薬局など、どのようなスキルを身に着けたいのか、どのような仕事をしたいのかを明確にし、実現できる薬局探しをしましょう。

転職理由できめる、薬剤師求人サイトおすすめランキング

【調剤薬局】
薬キャリ 登録者数9万人。日本全国の薬剤師の3人に1人が利用しているという国内最大の薬剤師求人サイト。一般求人はもちろん、高額時給のパートやアルバイト求人が多くママ薬剤師さんに人気。育児取得や週2日出勤、1日4時間勤務など。
リクナビ薬剤師 高年収の調剤薬局情報が豊富。ビジネス色の強いリクナビではキャリアアップを目指す男性薬剤師さんに特に人気。給与・休日・待遇の交渉力が高い。
ファルマスタッフ 大手薬局チェーンが運営する薬剤師求人サイト。親会社の持つ強力なコネクションによって有利な求職が魅力。時給4000円以上の派遣薬剤師の求人があるなど、他にない求人が多い

薬剤師の就職先でもっとも多いのが調剤薬局。病院などに併設される保険薬局での勤務で、主に調剤業務を担当。中小の薬局が多く、強いコネクションをもっている上記3つのサイトがおすすめ。


【ドラッグストア】
リクナビ薬剤師 高年収のドラッグストア求人が豊富。ドラッグストアの店長候補や、管理職募集などもあり、キャリアアップを目指す薬剤師さんに人気。給与・待遇の交渉力が高く、高年収求人が多い。
マイナビ薬剤師 ドラッグストアとの繋がりが強く、担当者が各店舗に定期訪問し常に最新の情報を公開。在職中の職員と面識もあり、店舗ごとの雰囲気や特徴の説明も丁寧。利用者満足度94%(楽天リサーチ)
薬キャリ 薬剤師求人業界ではマイナビ・リクナビと肩を並べる大手。高時給のパート・アルバイト求人や、時給3500円以上の派遣求人などもあり、非常勤求人が強い。

調剤薬局と比較して収入が高いのが特徴。最近のドラッグストアでは化粧品や生活用品、お菓子といった商品も取り扱っており、レジ打ち業務もあるので、やりたくない!という方には不向き。高時給のパート・アルバイトと割り切って働くには◎ 管理職・店長などになれば高年収も目指せる職場です。

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