薬剤師の求人で人気の4つの職場をCheck!

薬剤師の求人の種類と特徴

薬剤師の求人を探している方にはさまざまなケースがあると思います。例えば、新卒のころは薬剤師業界のことをよく知らず、なんとなく病院で働くものだと思っていたけれど、もっと違ったキャリアを積みたいという人や、結婚を期に勤務時間を調整できる職場に転職したいなど、さまざまな事情があります。

薬剤師と一言でいっても、薬局で患者さんに直接薬を調合する人から、製薬会社で新しい薬の研究・開発をする人まで千差万別です。そしてそれぞれの職種によって業務内容はもちろんのこと、職場の環境や雰囲気、勤務時間や給料の幅も大きく違います。また、薬剤師の転職は、目先の給料や休暇のみでなく、キャリアアップの可能性の有無も視野にいれて検討しましょう。

まずは代表的な業界と職種、勤務先の特徴をつかみ、自身のライフスタイルと将来のキャリアアップにマッチした求人を探しましょう。

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調剤薬局

調剤薬局とは、その名の通り調剤を主に業務とした薬局です。薬局内には調剤室があることや、施設面積、定められた人数の薬剤師が常駐していることなど、法で定められた基準を満たした薬局のみ、調剤薬局を名乗ることができます。大きな病院の近くにある薬局などはこの調剤薬局であることが多いです。また、調剤薬局には保険薬局という、公的保険制度に基づく健康保険を使った調剤・処方が可能な薬局もあります。病院で処方箋をもらった場合には、保険証をみせることで負担率が3割ほどになりますが、この割引が適用されるのは、保険薬局の認定を受けている薬局だけです。

調剤薬局の主な業務は主に3つに分けられます。

  • 調剤業務
  • 服薬指導
  • 薬歴管理

【調剤業務】
病院など医療機関の医師が出す処方箋をもとに、薬の調剤する業務です。それぞれの薬の組み合わせによって危険な副作用が起きないかチェックする大切な業務です。

【服薬指導】
処方した薬の飲み方(食前後に○錠など)、それぞれの薬がどのような効果があるのか、また薬の安全な保管方法を患者さんに説明します。また薬の情報のみにとどまらず、日々の健康や生活習慣についてのアドバイスや、病気予防によい薬の情報の提供なども薬剤師に求められています。また、処方した薬の効果や副作用の情報を、医師へのフィードバックすることと、より良い処方の提案も薬剤師の役割のひとつです。

【薬歴管理】
患者さんへ処方した薬の服用履歴を管理する業務です。副作用の情報などを記録しておくことで、体質に合わない薬を避けるなど、今後の処方に役立てます。

今後は医療の発展にともない患者さんの高齢化が進むと予想されており、在宅医療の必要性が高まるであろうとみられています。在宅には「個人宅」と「施設(老人ホームなど)」への往診があり、ドクターに付き添い、処方箋が出されたあとの調剤業務、服薬指導などを担当します。個人宅への往診の場合は、調剤業務のみにとどまらず、患者さんの精神的・肉体的な自立と、その家族の方へのサポート・アドバイスも薬剤師に求められています。

調剤薬局への求人は、新卒や若手の薬剤師さんを含めて、多くの求人が出されています。研修が充実した未経験の薬剤師を対象とした求人、ライフスタイルに合わせた非常勤の薬剤師、キャリアアップを目指す管理薬剤師求人や、600万円以上の給与がもらえる高年収求人も多数募集しています。近年では在宅求人が増加しており、新しい業務にチャレンジしたいという方にとってもチャンス多い職場となっています。

ドラッグストア

2000年ごろから化粧品や日用雑貨を置くくすり屋として若い世代や主婦を中心としたブームとなり、現在ではお菓子なども置かれコンビニ感覚で利用できることもあり人気です。ドラッグストアに勤める薬剤師さんには、幅広いOTCの知識が求められることと、小規模な店舗では薬剤師業務とともに、レジ打ちなどの販売業務を兼ねることもあります。勤務時間が長いことと、業務内容が多岐にわたることから、給料は比較的高い傾向にあります。

ドラッグストアの業務は主に3つのケースに分けられます。

  • OTC販売が基盤
  • 調剤業務+OTC販売
  • 販売管理やマネージメント

最近では調剤業務のみのドラッグストアはほとんどないと思っても良いでしょう。病院に併設されているドラッグストアでなければ、処方箋をもっていないお客さんの方が多いという店舗も多数あります。そのためドラッグストアで勤務する薬剤師さんはOTCの幅広い知識が求められます。OTC販売では処方箋がなく、お客さんから直接症状やニーズを聞き、薬剤師さんの判断で適切な商品と使用方法を提供することになります。

最近のドラッグストアでは薬の他に、化粧品や生活雑貨なども販売されており、店舗によっては薬剤師さんであってもレジ打ちや商品管理の業務を兼任することもあります。またドラッグストアの場合は薬剤師から店長への昇格という道もあり、店長職に就いた場合は従業員の確保・商品管理、売上やコストの管理、仕入れの発注といったマネージメント業務を担うことになります。

大きなドラッグストアでは調剤室を併設した店舗も増えており、調剤薬局と同様の調剤業務と、ドラッグストア特有のOTC販売を同時に経験できる機会もあります。またドラッグストアは最新のニーズに敏感な傾向が強く、最近需要の増している在宅問診にも力を入れるドラッグストアもでてきています。

病院

病院勤務の薬剤師は、主に入院患者や急患で治療を受ける人など、薬局勤務よりも重度の病気や怪我への対応が業務になります。時には命を預かる仕事にもなるため、責任は重いですが、非常にやりがいのある職場といえるでしょう。

医薬品情報業務(DI業務)・薬品管理(患者に最適な薬を提供し、服用スケジュールの作成・履歴の記録)・製剤(患者に合わせて薬の量を個別に調整・調剤)、治験業務(製薬会社と協力し、新薬の開発業務)、さらに病院内での感染の防止など業務内容は多岐にわたります。

大規模な病院では、病棟に専属してスペシャリストとして活躍する「病棟薬剤師」という体系をとっていることもあります。専門の薬剤師として薬の量や服用スケジュールなどを医師へ提案することができ、治療の最前線で活躍できることからとても人気のある業種です。

がん専門薬剤師・精神科専門薬剤師・HIV感染症専門薬剤師・妊婦授乳婦専門薬剤師・感染制御専門薬剤師など専門的な知見を深めることができ、最先端の新薬を活用した新しい治療の開拓にも携わります。専門的な知識や技術が求められることから、数ある薬剤師の職種の中でもエリート層といえるでしょう。

製薬会社・治験業界

薬剤師のキャリアのひとつとして、製薬会社や、製薬会社で治験・臨床開発といった道もあります。大学病院などと連携した、新しい薬の開発と、販売が主な業務です。流行りの風邪の予防薬や、新しい病気に対するの特効薬、副作用の強い既存の薬剤よりも効果の高い新薬開発など、需要は非常に高いです。新しい薬の開発には専門的な知識と技術が求められます。

・管理薬剤師
薬事法に則った医薬品の管理業務。

・学術・DI
社内外からの製品に関する問い合わせへの対応や使用マニュアルの作成、製品開発・マーケティング戦略立案への情報提供。

・臨床開発モニター(CRA)
新薬開発・治験を実際に行う研究者業務。研究に必要な設備や施設の選定とそれにともなうコスト管理、治験のモニタリング業務や、CRF(症例報告書)の管理。

・治験コーディネーター(CRC)
患者の症例登録や治験後のサポート、CRF作成業務。

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